ドイツ「無差別殺傷事件」の犯人はシリア人…「反難民」極右旋風につながるか
23日(現地時間)、ドイツ西部ノルトライン=ヴェストファーレン州ゾーリンゲンの市内中心街で発生した刃物による無差別殺傷事件の容疑者が事件発生翌日に自首した。シリア出身の26歳の男は犯行直後、家の裏庭に隠れていたとし、血がついた服を着たまま警察署にやってきた。翌月、旧東ドイツ主要3州で地方選挙を控えているドイツは今回の事件が反移民・反難民感情をあおり、極右党の旋風につながるのではないか警戒している。
25日、ドイツdpa通信によると、この日ノルトライン=ヴェストファーレン州内務省報道官はゾーリンゲンの刃物殺傷事件の容疑者とみられる男が前日午後11時に警察署にやってきて「あなたがたが探しているのがまさに私」と言って自首したと伝えた。ヘルベルト・ロイル州内務長官は「彼を尋問中で、関連する証拠も押収した」と話した。