「バッテリー異常時はすぐ車の所有者に通知」…電気自動車の恐怖をなだめる=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.16 10:25
相次ぐ電気自動車の火災で電気自動車の購入が低迷したことを受け、完成車メーカー各社が自社のバッテリー管理システム(BMS、Battery Management System)のPRに乗り出した。「バッテリーの頭脳」とも呼ばれるBMSはバッテリーの現状を測定し、異常現象を感知することで充電・放電速度管理、熱分散、電圧の均一維持などバッテリーを最適状態に制御するソフトウェアだ。バッテリーメーカーの情報公開だけでは消費者の不安を和らげるのに限界があると見た企業が、バッテリー関連技術を積極的に公開するものと見られる。
15日、現代(ヒョンデ)自動車・起亜(キア)自動車はバッテリーの微細な短絡を感知する機能が最近、自社のBMSに追加されたと発表した。電気自動車のバッテリーは運行中に過度な振動や衝突によって内部で陰極材と陽極材などが接触すると過度な電流が流れることがあるが、この状態で運行を続ければバッテリー故障が起き過熱・火災事故につながりかねない。現代自動車・起亜自動車は最近、BMSにこのような問題を感知する機能が適用され、事故発生の可能性を減らしていると説明した。