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<パリ五輪>世界1位破っても銅メダルに嗚咽したイ・ジュンファン「4年後には金取りたい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.31 07:36
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「まだ自分の実力が相手選手より不足しており銅メダルにとどまりました。一生の目標である金メダルに向けまた4年準備します」。



 
初めて出場した五輪の舞台で銅メダルを手にした柔道韓国代表で世界ランキング3位のイ・ジュンファン(22)の目はすでに2028年のロサンゼルス大会に向けられていた。イ・ジュンファンは30日にパリで行われた五輪柔道男子81キロ級3位決定戦で延長戦まで行う激闘の末に世界ランキング1位のマティアス・カス(ベルギー)に小内刈りで勝利した。カスはこの階級の最強者で、今大会で強力な金メダル候補だった。

観客席からは闘魂を発揮し強者を破ったイ・ジュンファンに熱い満場の拍手が起こった。カスをマットに倒したイ・ジュンファンは嗚咽した。初めての五輪で多くの辛酸と苦難の末に入賞したからのようだった。イ・ジュンファンはこの日の準々決勝で宿敵の世界ランキング2位タト・グリガラシビリ(ジョージア)に延長の末に敗れ敗者復活戦に臨んだ。イ・ジュンファンは今年と昨年の世界選手権の準決勝で相次ぎグリガラシビリに敗れた。

だがあきらめずに敗者復活戦で勝ち、続く3位決定戦でカスまで倒した。イ・ジュンファンは「試合(準決勝戦)はすでに終わっており、自分が悩んで自ら叱責するからと時間を戻すこともできない。金メダルだけを目標にしたがそれでもこのように敗れた時にメンタルが崩れず最後まで集中力を発揮するよう普段からたくさんイメージトレーニングをした」と話した。

だが試合後にイ・ジュンファンが明らかにした涙の意味は「喜び」ではなく「無念さ」だった。イ・ジュンファンは「金メダルを目標に一生懸命に練習した。この日だけに向けて準備した。選手村でだけだけでなく高校、大学までこの日だけのために熱心に練習した。そんな過程が思い出されこみ上げてきたようだ」と話した。彼はむしろ自らを叱責した。イ・ジュンファンは「私の実力不足で金・銀メダルを取ることができなかった。再び熱心にやるべきだと思った」と話した。イ・ジュンファンはメダルを取ってもインタビュー中は一度も笑わなかった。

イ・ジュンファンはグリガラシビリを相手に雪辱を誓った。韓国代表チーム最年少の彼は4年後には20代半ばで全盛期に入る。イ・ジュンファンは「世界選手権で2回対戦したがどちらも負けた。そのためたくさん備えて研究し、思った通りにできたようだったが、運や戦略的な部分が足りなかったようだ。今回の五輪を通じ視野がさらに広くなったようだ」と話した。その上で「韓国に戻ってもっと準備したい。ロス大会では金メダルを首にかけられれば良いだろう」と明らかにした。

一方、韓国柔道は尻に火がついた。イ・ジュンファンが韓国の金メダル期待株だったためだ。韓国柔道は長い沈滞期に陥っている。2012年のロンドン大会から2016年のリオデジャネイロ大会と2020年の東京大会では金メダルを取れなかった。韓国柔道は今大会で12年ぶりの金メダルを狙っている。韓国の最後の希望は個人戦最終日に出撃する男子100キログラム以上級のキム・ミンジョンだ。彼は5月の世界選手権で優勝した。

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    2024.07.31 07:36
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    銅メダルを確定しマットに座り込んで嗚咽するイ・ジュンファン。キム・ソンリョン記者
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