中国第20期3中全会の観戦ポイント…李強首相「経済回復に劇薬使う時でない」(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2024.07.06 13:42
15-18日に世界の耳目が中国に集中する。中国共産党の第20期中央委員会第3回全体会議、すなわち第20期3中全会が北京で開催されるからだ。中国共産党は5年ごとに党大会(第◯期)を開き、その5年間に概して7回の中央委員会全体会議(◯中全会)を招集する。その中でも「3中全会」は改革の代名詞と見なされている。中国史の流れを変えた重大改革措置が3中全会で発表されたりしたからだ。今回の3中全会では果たしてどんな重要決定が出てくるのか。中国経済の不振を一挙に振り払う格別の対策でも出てくるのだろうか。いくつかの観戦ポイントを見てみよう。
中国人の記憶の中で3中全会は特別だ。人民の生活を根本的に変えた改革が3中全会を通じて実現してきたからだ。代表的な例が1978年に開かれた第11期3中全会だ。鄧小平は、華国鋒首相が提示した毛沢東の決定と指示、この2つは無条件に正しいため断じて従うべきという両個凡是(二つのすべて)政策を全面的に否定した。