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「道端に死体が…」 炎天下で1100人余り亡くなった最悪の聖地巡礼=サウジアラビア

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.24 07:44
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サウジアラビアで聖地巡礼(ハッジ)期間1100人以上が亡くなったといわれる中で、猛暑の中の巡礼者に対する準備が不十分だったという巡礼客の証言が出てきた。



 
22日(現地時間)、米国CNN放送は聖地巡礼から帰ってきた人々の証言に基づいて現地で巡礼客を保護する医療体制や基本施設、水などが十分に整っていなかったと報じた。

インドネシア出身のAhmadさん(44)は「家に帰る道で亡くなった巡礼客をたくさん見た」とし「ほぼ数百メートル進むたびに白い布で覆われた死体が横たわっていた」と話した。また、道中で医療関係者や救急車を目にすることは全くなかったとし「地域住民や団体が水を配給するたびに巡礼者が殺到した」と伝えた。

21日、サウジアラビアからロンドンに戻ったZirrar Aliさん(40)は「人が多すぎて医療スタッフが不足していた」とし「彼らは最悪の中の最悪の状況が起きることだけを待ち、そうでないなら措置を取らないように見えた」と話した。Aliさんはまた、人々が気絶するのは日常茶飯事だったとし「人々が苦痛を受ける姿が目に入ってくるのでハッジに集中できなかった」と話した。

ハッジ期間に両親を失ったある米国人のことも伝えられた。Saida Wurieさんの両親は旅行会社パッケージ商品を通じて一生の夢だった聖地巡礼に出発したが、メッカのアラファト山で行方不明になった。

その後、Wurieさんは在ジッダ米国領事館から両親が15日に死亡したことを伝え聞いた。死因は熱中症ということだった。Wurieさんは旅行会社が聖地巡礼に必要な適切な交通手段や証明書を提供せず、必要な食糧や物品も足りなかったと訴えた。

メッカ巡礼であるハッジはムスリムが必ず行わなければならない5大義務の一つで、毎年イスラム暦12月7~12日行われる。最近数年はハッジ期間が夏と重なり、猛暑による心血管疾患や熱中症などで巡礼者が死亡する事例が続出している。

今年集計された公式死亡者数は500人だが、外信は実際の死亡者はこれよりはるかに多いと推定している。AFP通信は今年温熱疾患などによる巡礼客死亡者は1126人だと集計した。死亡者のうち半分以上である658人はエジプト人であるとも伝えた。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は死亡者が1170人以上だと推算している。

死亡者の急増を受け、一部国家では聖地巡礼を企画した旅行会社に制裁を加えるなど措置に出た。エジプトのムスタファ・マドブーリー首相はハッジ旅行を斡旋(あっせん)した旅行会社16社の免許を剥奪し、メッカ旅行不法斡旋容疑で旅行会社管理者に対する検察調査を命じた。

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    2024.06.24 07:44
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    聖地巡礼の資料写真[Pixabay]
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