【コラム】外国人に扉を開ける先進国…韓国、「人材戦争」を指をくわえて見ているだけか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.21 10:13
米国は押し寄せる不法滞在者などで頭を痛めている。一方で、引き続き移民を受け入れて若い国を維持している。移民は米国が超強大国になった原動力だ。バイデン大統領は18日(現地時間)、米国市民と結婚した約50万人が出国や追放を心配することなく永住権を得ることができる新たな移民政策を発表した。
移民は米国社会の熱い論争懸案だ。移民者は社会的弱者として概して民主党の支持基盤だ。共和党は不法入国者に断固とした取り締まり政策を打ち出している。だが、米国は概して移民に門戸を開いている。移民者が結局米国を若い国にしているからだ。