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電気自動車キャズムも色あせる…テスラ韓国販売台数1年で6.6倍に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.13 11:02
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電気自動車の販売が鈍化する中でテスラの韓国販売台数だけ急増したことがわかった。テスラの積極的な割引マーケティング効果だ。現代(ヒョンデ)自動車と起亜(キア)は「EV3」など普及型電気自動車を発売し対応に出た。

韓国国土交通部が12日に明らかにしたところによると、1~5月に韓国で販売された電気自動車は5万157台で、前年同期比3.1%減少した。しかしこの期間にテスラの電気自動車だけは昨年より販売台数が大きく膨らんだ。テスラは5月まで1万2087台の電気自動車を販売した。前年同期の販売台数1840台より6.6倍に増加した。

 
電気自動車補助金が確定した3月からテスラの販売台数が急激に増加した。3月だけで6025台が販売され、4月が1722台と停滞したが5月4165台と再び増加傾向に持ち直した。これに対し、現代自動車・起亜の電気自動車看板モデルである「アイオニック5」と「アイオニック6」の販売台数は今年に入り大きく落ち込んだ。1~5月の累積販売台数基準でアイオニック5は5294台で59.4%減、EV6は3875台で35.5%減った。

テスラの人気の秘訣は既存のモデルと比べ大きく引き下げられた価格だ。テスラは韓国で最も多く売れる「モデルY」と「モデル3」をいずれも中国で生産し車両価格を大きく下げた。電気自動車の核心部品であるバッテリーも中国製LFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーが搭載される。既存モデルより1回の充電時の走行可能距離は短くなったが、車両価格が下がり販売増大につながった。

テスラは2月に韓国政府が電気自動車補助金政策を改編してから車両価格を200万ウォンほど引き下げた。エネルギー密度が低く資源循環性も落ちるLFPバッテリーを搭載した電気自動車に対する政府補助金が大幅に減った影響だ。テスラのモデルY後輪駆動(RWD)の場合、昨年500万ウォンだった補助金が今年は200万ウォン以下に急減した。これに対しテスラはこれまで5699万ウォンだったモデルYの価格を下げ、政府補助金を全額受領できる条件である「販売価格5500万ウォン以下」に合わせた。

こうした戦略に力づけられて3月だけでモデルYは5934台売れて輸入車販売台数1位に上がった。先月には部分変更を経て発売されたモデル3が販売台数3542台で人気を呼んだ。バッテリーをLFPに替えたRWDの場合、補助金を適用すれば4000万ウォン台後半で購入でき、旧型モデルと比べ最大800万ウォン安くなった。

テスラの攻勢に現代自動車・起亜も足早に動いている。起亜は今月小型電気スポーツ多目的車(SUV)のEV3を発売した。EV3の販売価格は4208万~5108万ウォンで、電気自動車補助金とエコカー税制優遇などを考慮すると3000万ウォン台中盤ほどで購入できると予想される。EV3は安い価格帯にも走行距離が500キロメートルに達するのが長所だ。

現代自動車グループは米国市場で上昇を継続するという戦略だ。現代自動車・起亜の米国電気自動車市場シェアは1~5月基準で過去最高を記録中だ。この期間に米国で販売された乗用電気自動車43万7246台のうち11.2%の4万8838台が現代・起亜の電気自動車だった。昨年末に発売された起亜の大型SUV「EV9」は先月まで韓国で1112台の販売にとどまったが、同じ期間に米国では7766台が売れ人気を呼んでいる。

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