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ルールを知らず団体戦失格…メダル逃した韓国柔道

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.29 07:58
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韓国柔道代表チームが競技規定を知らず世界選手権大会でメダル獲得の機会を失っていた事実が明らかになった。大韓柔道会はこれを隠そうとしたが、後に事実を認めた。



 
韓国柔道代表チームは25日、アラブ首長国連邦で開催された2024世界選手権混合団体戦(男女各3人出場)3位決定戦を控え、失格通知を受けた。混合団体戦は韓国柔道代表チームがパリオリンピック(五輪)でメダル獲得を狙う種目。韓国は今回の世界選手権で金旻鍾(キム・ミンジョン、男子100キロ超級)、許海実(ホ・ミミ、女子57キロ級)など男女部でともに金メダリストを輩出していた。

韓国が失格になったのは、同日のウズベキスタンとの大会8強戦で3人目のウォン・ジョンフンが男子90キロ超級の競技で棄権したからだ。ウォン・ジョンフンは競技場で審判に向かって両手で「X」と表示しながら「競技をしない」という意思を明らかにした。ウォン・ジョンフンは腰を痛めて競技するのが難しい状態だった。審判はこれを受け入れ、ウズベキスタン選手の勝利を宣言した。

国際柔道連盟(IJF)の大会規定には「出場選手は団体戦の勝敗が決まるまで競技に臨まなければならない。選手が競技を拒否すればそのチームは失格処理となる」という内容がある。すなわち、選手が競技をせずにマットを離れた瞬間、個人でなくチームの敗戦になるということだ。わずか1秒でも競技をすれば選手個人が敗れたものと見なす。

とはいえ、負傷しても必ず競技をしなければいけないという規定はない。負傷選手が発生して選手を出すことができない階級があれば、出場選手名簿に該当階級の選手の名前を記載しなければよい。この場合1敗を抱えて競技を継続すればよい。ところがファン・ヒテ男子代表チーム監督もウォン・ジョンフンも競技の勝敗につながる基本的なルールを知らず失格となる初めての事態が発生した。

柔道会は定期的に代表チーム選手を対象に教育を実施するが、勝敗に直接影響を及ぼす細部ルールは扱わなかった。

ある柔道関係者は「金旻鍾、許海実のチャンピオン2人がいながらも規定を知らず、まともに戦うこともなく終わったのは国際的な恥だ。数十年ぶりに金メダルを獲得して復活しようする韓国柔道の人気に協会が冷や水を浴びせた格好だ」と批判した。

ところがIJFも8強戦では韓国がルールを破ったことを認知できず、競技は進行された。結局、韓国はウズベキスタンに0-4で敗れ、敗者復活戦に回ることになった。韓国は敗者復活戦ではドイツに4-1で完勝し、ジョージアとの3位決定戦を迎えた。この時、ドイツがIJFに「8強で韓国選手が棄権して規定を破ったので失格だ」と主張し、IJFは結局、韓国に「8強戦失格」を通知した。これを受け、3位決定戦を準備していた韓国選手は虚しく競技を終えることになった。ある柔道指導者は「五輪で3位決定戦を控えてこのようなことが発生すれば、数年間流した選手たちの汗が無駄になっていた」と指摘した。

大韓柔道会はこれを隠して弁解を続けた。大会期間中に発送していた競技記録紙を団体戦競技の日には送らなかった。記録紙には勝利または敗戦の事由が書かれている。

柔道会のソン・チャンジョン専務理事は「ファン・ヒテ監督はルールを熟知していたが、選手と意思疎通が円滑でなかった。選手が慌てて棄権したもので、これは突発状況に近い」とし「状態が良くない選手を競技に出場させるより、該当階級の出場を放棄していればこうした状況を防げたが、結局、判断ミスだった」と釈明した。

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    2024.05.29 07:58
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    世界選手権で39年ぶりに韓国に最重量級の金メダルをもたらした金旻鍾(キム・ミンジョン) [国際柔道連盟ホームページ キャプチャー]
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