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韓国の未来? 「金海の梨泰院」を見よ…伝統市場には東南アジアの店140軒がずらり(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.01 11:17
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18.3%と19.5%。

慶尚南道金海市東上洞(キョンサンナムド・キムヘシ・トンサンドン)と忠清北道陰城郡大所面(チュンチョンブクド・ウムソングン・テソミョン)の外国人人口の比率(行政安全部)だ。経済協力開発機構(OECD)「多人種・多文化国家」の基準となる5%と比べても4倍近く高い。全国の外国人人口比率は3.7%だ。金海と陰城郡にこのように多くの外国人が集まったのは中小工場を中心に働き口が多く、ソウル・釜山(プサン)など大都市に近い割には比較的家賃が安いなど住居コストで有利なことが要因とみられる。すでに外国人に焦点を合わせた金海と陰城の行政・経済システムから近づく「多文化国家・韓国」の未来を垣間見ることができる。

 
◇市庁には外国人専用窓口、工場は9割が外国人

先月22日、金海市庁総合相談室「外国人専用」の1・2番窓口では相談応対の真っ最中だった。金海に転入して滞在地の変更を申請したり、就職などのために外国人事実証明書の発行を受けようとする外国人が一日20~30人ほど訪れる。市は外国人専用窓口を別途設置して中国・ベトナム・タイ・ロシアなど外国語で印刷された申請書類も置いている。窓口担当者は「戦争の影響なのか最近ではウクライナから入ってくる外国人が急増して忙しくなった」と話した。

金海全体の外国人人口比率は4%だ。だが、東上洞など住居価格が安い旧都心を中心に外国人集団居住地が形成された場所ではこの比率は20%に迫る。彼らが地域産業界に及ぼす影響はさらに大きい。市が最近実施した社会調査で地域事業体の30.2%が外国人労働者を雇用していることが明らかになった。製造業分野では外国人雇用事業体の比率が87.1%に達した。

◇在来市場・法曹界も外国人が「得意客」

市庁から車で4分ところにある東上伝統市場でも外国人客の姿をもっと身近に見ることができた。140軒余りの店舗が立ち並ぶこの市場には約10年前から中国・ベトナム・タイでよく食べられている果物や野菜・香辛料を売る店が続々とできた。さらに結婚移住女性など外国人が増えるとこの市場周辺には外国人を対象とした飲食店や携帯電話店、パスポート・貸付業者などの商圏が形成されて外国人街を形成している。「慶南の梨泰院(イテウォン)」と呼ばれる東上洞ロデオ通りだ。昨年ここに携帯電話ショップを出したバングラデシュ出身の男性(40)は「週末になればロデオ通りに全国から外国人がやってくる。この店では1カ月1万ウォン(約1140円)前後の料金設定の『倹約フォン』を主に販売しているが、週末には客が200人を超える」と雰囲気を伝えた。

在来市場はもちろん「法曹市場」も外国人からの利益が大きい部分を占めている。東上在来市場から府院洞(プウォンドン)方面につながる盆城路(プンジョンノ)には行政士・弁護士の事務室がずらりと立ち並ぶ。各事務室には出入国業務代行や不法滞在救済、ビザ・離婚などの業務を行うという案内が漢字のほかベトナム・ロシア語などでびっしりと書かれている。「出入国管理公務員出身行政士」を強調した看板も目についた。同地に事務所を出したチョ・ジョンヒョン弁護士は「この一帯の行政・弁護士事務所の依頼人のほとんどは外国人だ。円滑な疎通とマーケティングのために外国人職員を雇用して、外国人がたくさん訪れる週末にも営業する事務所が多い」と話した。続いて「労働者など外国人は次第に増加している。今後、産業災害など関連訴訟も増加すると見て別途事務室を出した」と付け加えた。

韓国の未来? 「金海の梨泰院」を見よ…伝統市場には東南アジアの店140軒がずらり(2)

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    韓国の未来? 「金海の梨泰院」を見よ…伝統市場には東南アジアの店140軒がずらり(1)

    2024.05.01 11:17
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    先月22日、金海市(キムヘシ)庁総合相談室外国人専用窓口で外国人が相談業務を行っている。労働者など地域で生活する外国人が増加したことを受けて市は窓口の一部を外国人専用として運営している。キム・ミンジュ記者
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