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【コラム】韓国与党・国民の力、消滅の危機を把握しているのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.30 14:34
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なら、国民の力が生き残るには選択肢は拡張しかない。首都圏で生存し、20代、30代の支持がなければいけない。地域拡張、世代拡張だけが生きる道だ。このために最初に反省するべきことは「対北保守」を伝家の宝刀にしようとする怠惰だ。今の若い世代に北朝鮮は関心から外れたならず者国家だ。若者は就職問題と物価高、高い住宅費用の解決策を探している。若者に必要なのは夢はかなうという信頼であり、対北朝鮮政策は保守政党の基本素養にすぎず魔法の杖ではない。当然、若者を引き寄せる韓国版「大胆な希望」を見つけなければならないが、国民の力はその悩みがない。

もう一つは認識の拡張だ。国民の力は集団的な洞窟の偶像になっているようだ。似た者同士が集まって似た話をし、似た主張をするため、自分とは違う人たちがどんな考えなのか、外の世界がどう動いているのか感じることができない。今回、首都圏で出馬した国民の力の落選者のことだ。選挙運動期間に名刺を配るために晩に市街地の飲食店を訪ね歩いたが、効果はなかったという。店に客は見えず店主1人がいるため、名刺を渡す人たちがいなかった。このような状況で「李在明(イ・ジョミョン)-曹国(チョ・グク)審判論」が通用すると期待したのなら宝くじ当選を望むのと変わらない。

 
政党が重要なのは、政党を通じて支持層の価値と選択が法・制度として現実化するからだ。また、今はみんなが大統領を眺めるが、中長期的には国を率いるリーダーも国が進むべきビジョンも結局は政党を通じて作られる。閉鎖的な政党では拡張型リーダーが育たないということだ。

もう時間は国民の力側でなく民主党側だ。それでも国民の力には切迫感がない。国民の力が保守の未来を悩み、国民は安らかでなければいけないが、むしろ国民と支持層が国を心配し、国民の力は甘んじているように見える。国民と国民の力の立場が入れ替わっているのが嘆かわしい。

チェ・ビョンゴン/Chiefエディター

【コラム】韓国与党・国民の力、消滅の危機を把握しているのか(1)

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