サムスンが始めた「役員週6日勤務」…「早期にやるべきだった」vs「互いに反応意識」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.24 15:14
サムスンが「役員週6日勤務」をすべての系列会社に拡大し、財界の関心が集まっている。グローバル経営環境の不確実性が高まっただけに緊張感を持って対応するのは望ましいという反応が多い。同時に、互いの反応を意識する雰囲気加熱させ、硬直した組織文化を強化するという指摘も少なくない。
財界によると、先週末、サムスン電機・サムスンSDI・サムスンSDS・サムスンディスプレイなど電子関連会社の役員が週6日勤務に初めて参加した。土曜日に出勤したというある関連会社の役員は「今回は初めてなので日程がなかったが、来週末からは役員会議が予定されている」とし「平日には日常的な業務のためにできなかった新しい産業の流れに関する学習やアイデア発掘時間として活用すればよい」と話した。