韓国金融市場動揺…中東発悪材料にKOSPIとウォン下落、国際原油価格3%急騰
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.04.21 10:29
イスラエルのイランに対する再報復攻撃を受け金融市場が揺れ動いた。韓国総合株価指数(KOSPI)は取引時間中に3%以上下落し、ウォン相場は再び1ドル=1380ウォン台を記録した。国際原油価格も一時1バレル=90ドルを超えるなど不安が市場を支配した。
19日のKOSPIは前日より1.63%下落した2591.86で取引を終えた。KOSPIは取引時間中に前日終値より3.08%下落の2553.50まで下落したが、後場に入り下げ幅を減らした。KOSDAQもこの日前日より1.61%下落の841.91で取引を終えた。この日ソウル外国為替市場でウォン相場は前日より9.30ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1382.20ウォンで取引を終えた。