米国「北朝鮮、遺伝子操作による生物兵器製造能力を保有」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.16 07:34
北朝鮮が遺伝子操作を通して生物兵器を製造する潜在的能力を保有していると、米国政府が評価した。
米国務省は15日(現地時間)に公開した報告書「2024軍備統制・不拡散・軍縮合意と約束の遵守・履行」で「北朝鮮が北朝鮮国家科学院と別の出処で報告された遺伝子はさみ(CRISPR)のような技術を活用して生物学的製品を遺伝的に操作する力量を保有した」と指摘した。昨年の報告書では「北朝鮮が生物学製品の遺伝的操作に関連して制限的な力量を持った」と評価したが、今回はさらに断定的な評価をしたとみられる。