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韓銀、政策金利10回連続据え置き…物価高・米国変数

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.04.13 13:34
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韓国銀行(韓銀)が政策金利を年3.5%に据え置いた。物価との戦いを続けるためだ。しかし消費不振・コア物価安定など利下げ要因も強まり、ピボット(通貨政策転換)圧力もある。米国の利下げ遅延の中、ドル高が続き、韓国ウォンは1年5カ月ぶりのウォン安ドル高となる1ドル=1375ウォンまで値下がりした。

韓銀金融通貨委員会(金通委)は12日、ソウル中区(チュング)本館で通貨政策方向会議を開き、金通委員7人全員一致で政策金利を現水準(3.5%)に据え置いた。韓銀は昨年1月に政策金利を0.25%引き上げて以降10回連続の政策金利据え置き。今後3カ月の政策金利については6人(李昌ヨン韓銀総裁除く)のうち5人が据え置きの意見、1人は「引き下げの可能性を開いておくべき」という少数意見を出した。

 
李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は金通委直後の記者懇談会で「5、6月の世界経済、欧州中央銀行(ECB)など他の中央銀行の決定を見れば、もう少し明確に話すことができそうだ」とし「今は(引き下げの)方向指示器を出すかどうか考えているところ」と説明した。上半期(5月の金通委)ピボットには一線を画したが、7-9月期からは利下げを考慮する可能性があるという趣旨だ。

こうした悩みの裏には物価がある。異なる方向で推移する消費者物価(CPI)とコア物価(食料品・エネルギー除外)数値が代表的だ。CPI上昇率は1月に2.8%と目標水準(2%)進入を控えていたが、2、3月には3.1%に上昇した。半面、物価の基調的な流れを表すコア物価上昇率は先月2.4%と、前年同月(4%)と比べると確実に低下している。

好調な米国経済も利下げの変数だ。最近、製造業景気、雇用・物価指標がすべて市場の予想を上回った。3月のCPIは3.5%と、6カ月ぶりの最高水準となった。このため米国の利下げ時点は遅れる雰囲気だ。韓銀としては米国の利下げ時点を考慮するしかない。

韓米の金利逆転(2%ポイント差)が続く状況で韓銀から動き出せば、為替レートと外国人資金への影響が懸念される。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月まで利下げをしなければ、韓銀のピボット決定は9-12月以降になるという見方もある。しかし李総裁は「(各国中央銀行の)脱同調化はすでに始まっている」とし「国内消費者物価上昇がどう動くかに対する考慮の方が大きい」と明らかにした。

米国より先に利下げをすることもあり得るということだ。カトリック大のヤン・ジュンソク経済学科教授は「コア物価が落ち着いているうえ、景気鈍化が続いているだけに、韓銀が今年下半期に利下げに踏み切るとみている」とし「FRBが年末までに利下げしなければ韓銀が先に動く可能性もある」と予想した。

一方、この日のソウル外国為替市場で韓国ウォンは前日比11.3ウォン値下がりし、1ドル=1375.4ウォンで取引を終えた。これは2022年11月10日(1ドル=1377.5ウォン)以来1年5カ月ぶりのウォン安ドル高。李総裁は「基本的にドル高の影響があり、韓国ウォンだけが下落しているのではない」とし「為替レート変化で経済危機が来るような状況ではない」と述べた。

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