米日「桜同盟」アピール…バイデン氏「永遠に繁栄」、岸田氏「桜のようにさらに強く」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.11 16:07
2015年以降9年ぶりの日本首相国賓訪問を迎えた米国ワシントンDCは10日(現地時間)、ホワイトハウス付近の大通りにはそれぞれ星条旗と日章旗が並んで掲げられた。特に岸田文雄首相の訪米行事が行われる先々で日本を代表する桜が登場して米日両国間の同盟の深化を雄弁に語っていた。
10日(現地時間)、米日首脳会談を控えて行われた事前歓迎行事でも、両首脳は桜を素材にして両国の長きにわたる友情と絆を確認した。バイデン大統領はこの日午前10時3分ごろ、ワシントンDCホワイトハウス南の芝生サウスローンで岸田首相夫妻を歓迎した。約30分間行われた歓迎行事は19発の礼砲発射、両国の国歌演奏、米陸海空軍と海兵隊儀仗兵の閲兵などの順序で行われた。