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「汎野党圏200議席」としていたが…72億ウォンかけて外れた韓国総選挙「出口調査」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.11 14:22
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韓国地上波3局の出口調査が第22代総選挙で「隠れた投票者の心」をつかみ出すのに失敗した。野党「共に民主党」と比例代表衛星政党「共に民主連合」が「単独過半」を達成したが、地上波3局〔KBS(韓国放送公社)、MBC(文化放送)、SBS(ソウル放送)〕の出口調査で最大値と予想された「汎野党圏200議席」は出てこなかった。

11日午前10時30分に開票が完了した状況で「国民の力」と「国民の未来」は全体300議席のうち108議席を、「共に民主党」と「共に民主連合」は175議席をそれぞれ確保した。群小政党予想議席は祖国革新党12議席、改革新党3議席、新しい未来と進歩党各1議席となっている。

 
選挙当日の前日午後6時ごろ、地上波3局は出口調査の結果を分析して国民の力が国民の未来とともに85~105議席、民主党と民主連合が178~197議席を獲得することが予測されると報じた。群小政党の場合、祖国革新党12~14議席、改革新党1~4議席、新しい未来0~2議席などと予想された。民主党(民主連合を含む)が単独で過半議席を確保するという展望と同時に、民主党に祖国革新党を合わせた汎野党圏議席が「200前後」に達するという観測だった。

このうち民主党が単独過半の圧勝を収めて、院内1党を占めるという予測は大きな枠組みでは当たったが、汎野党圏議席数を多く予想したため実際の開票結果からは外れた。

放送局別に見ると、KBSの場合、民主党と民主連合、祖国革新党など汎野党圏の議席は開票結果187議席(民主党175+祖国革新党12)だったが、これら政党の出口調査の最低値をすべて足すと190議席(民主党178+祖国党12)で3議席多かった。

SBSは出口調査の汎野党圏の議席予測最低値は193議席で6議席、MBCは194議席で7議席がそれぞれ実際の開票結果よりも多かった。

このように実際の結果と出口調査が異なる原因としては31.28%で歴代最高値を記録した期日前投票率のためだ。

公職選挙法上、期日前投票日には出口調査を実施することはできず、期日前投票参加有権者1384万9043人の投票者の心が反映されないためm放送局のデータ補正精度はどうしても落ちてしまう。

特に今回の総選挙は「60歳以上」の有権者数が2030青年層よりも多いため変数として浮き彫りになったが、実際に60歳以上の期日前投票に占める比率が37.7%で4年前の総選挙(30.6%)と比べて大きく膨らんだ。60代以上は通常保守傾向が強く、与党を支持する勢力だと評価されてきた。

地上波3局は今回の出口調査事業費として合計72億8000万ウォン(約8億1600万円)を投じたことが分かった。

反面、JTBC予測調査は与野党議席数の範囲を正確に予測した。JTBCは投票締切直後に発表した予測調査結果で、地方区と比例代表を合算して民主党が168~193議席、国民の力が87~111議席、改革新党が1~4議席と予想した。比例政党である祖国革新党は11~15議席を獲得するとした。実際の開票完了結果はJTBCの予測範囲と同じだった。

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