日章旗掲げたホワイトハウス…日本「格子型安保」の中心国に浮上か(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 17:56
エマニュエル大使は格子型安保戦略を構成する要素としてAUKUSとともに米日印豪の安全保障の枠組みであるクアッド、キャンプ・デービッドでの首脳会議で構築された韓米日三角同盟、11日に予定された米日フィリピン3カ国首脳会議を挙げた。日本がAUKUSに合流すれば日本は米国主導のすべての核心多国間協力体に参加する唯一の同盟国になる。
事実上米国と安保を分業する役割を任されることになる。この席でエマニュエル大使は「大西洋とインド太平洋は分離できない単一な戦略的領域で、(格子グループを)包括的全体で統合することになるだろう」と話した。こうした構想が実現するならば日本の役割がインド太平洋を超えて拡大することもできる。