物価に油注ぐか…「原油価格100ドル」警告灯
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 07:32
昨年10月に勃発したイスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスとの戦争がこれまで韓国経済に直接及ぼす影響が小さかった理由は単純だ。中東にあるが、両方とも産油国ではない。ところが1日にイスラエルがシリアにあるイラン領事館を空爆して状況は急変した。
空爆直後にイラン革命防衛隊は「敵(イスラエル)に最大限の被害を与え、自身の行動を後悔させるだろう」と警告した。攻撃のタイミングとしてはイスラムの断食月であるラマダンの『力の夜』がある10日前後が議論される。イランが実際にイスラエル空爆に出る場合、イランと米国の代理戦争に拡大する恐れがある。