ファーウェイ、米国の制裁も乗り越えた…通信装備・スマートフォン市場で躍進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.01 09:07
中国の技術企業ファーウェイが米国の高強度の経済制裁にもかかわらず、1年ぶりに2倍以上の純利益を記録し、不振から脱した。31日、2023年ファーウェイ年次報告書によると、同社は昨年、売上高7042億元(約14兆7000億円)、純利益870億元となった。前年比売上高は9.6%、純利益は144.5%も増え、対中制裁以前の水準をほぼ回復した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は「ファーウェイが2006年以降、最も大幅な成長を成し遂げた」と伝えた。
業界は、すべての事業領域で早い発展を遂げたことに注目した。世界市場をリードする通信装備と中国内需市場でアップルiPhoneの空席を占めたスマートフォン、7nm(ナノメートル・10億分の1メートル)を越えて5nm工程に挑戦中のチップ設計分野などだ。中国への制裁がむしろ中国の先端技術自立速度を高めた代表的な「逆効果事例」のシンボルになるという分析もある。