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韓国、個人輸入不満相談1年で136%増加…アリエクスプレスは3倍に急増

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.31 12:47
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消費者Aさんは昨年2月にアリエクスプレスで15万ウォン(約1万6862円)の中国製スマートウォッチを買って気苦労を経験した。配送までは問題がなかったが、実際にスマートウォッチを作動させるとエラーが出て電源が切れた。Aさんは顧客センターに払い戻しを要請した。だが販売者側は「一部払い戻しだけ可能」として5万ウォンほどだけ返金した。Aさんは「時計が最初から作動しない」と問い詰めたが「全額の払い戻しは不可能」という回答が繰り返された。結局Aさんは韓国消費者院に消費者相談を申し込んだ。

アリエクスプレスなどオンラインプラットフォームを通じた海外個人輸入が増え消費者の不満も昨年は136%増加したことがわかった。29日に韓国消費者院が発表した「2023年国際取引消費者相談動向分析」によると、昨年オンラインプラットフォームを通じて直接商品やサービスを購入した「海外直接取引相談」の件数は1万1798件で前年の6987件から68.9%増えた。

 
このうち「商品」を個人輸入して消費者相談につながった事例は4769件で前年の2020件より136.1%増加した。韓国消費者院は「詐欺が疑われるサイトと中国のショッピングプラットフォームのアリエクスプレスと関連した相談の増加が影響を及ぼした」と説明した。アリエクスプレス関連の相談件数は2022年の228件から昨年は673件に3倍以上増えた。

コロナ禍期間に中断していた海外旅行が再開され、航空券・宿泊などサービスの相談も前年比41.5%増えた。品目別では全相談件数1万8794件のうち航空券・航空サービス関連の不満が5254件で最も多く、衣類・靴関連が4665件、宿泊が2331件と続いた。消費者の不満相談が多い海外事業者はシンガポール企業が最も多かった。シンガポールにアゴダやトリップドットコムなど世界的なオンライン旅行プラットフォーム(OTA)の本社があり宿泊・航空券関連の相談が多かった影響だ。

事業者の所在国が中国(香港)の相談件数も目立って増えた。2022年に501件で3位だった中国所在企業関連の相談は昨年131.7%と2倍以上増加した1161件で米国の1047件を上回り2位となった。アリエクスプレスの相談増加が主要因とみられる。韓国消費者院は「13日に韓国政府が発表した海外オンラインプラットフォーム関連消費者保護総合対策に基づき消費者相談が急増したアリエクスプレス側と消費者の不満解決に向けたホットライン構築を協議している」と明らかにした。

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