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「犯罪者が監視カメラを破壊」…北朝鮮製兵器支援を受けるロシア、「国連監視網」を無力化(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.29 09:56
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対北朝鮮制裁が履行されているかどうかを監視してきた国連の専門家パネルが15年ぶりに消える。28日(現地時間)、国連安全保障理事会・対北朝鮮制裁委員会傘下の専門家パネルの任期延長のための表決で、ロシアが拒否権を行使したからだ。

ロシアが拒否権を行使して対北朝鮮制裁モニタリング機関を無力化した背景は、北朝鮮製戦争兵器を取り引きするなど、制裁を露骨に違反する状況を隠ぺいするためだという見方が出ている。実際、専門家パネルの最近の年次報告書には朝露の兵器取り引きの情況を写真とともに具体的に指摘したこともある。韓国のファン・ジュングク国連大使はこの日、延長案が否決された直後「犯罪が摘発されないために監視カメラを破壊したのと同じ」とし、ロシアを猛非難した。

 
2009年、北朝鮮の2回目の核実験を機に発足した専門家パネルは、安保理の対北朝鮮制裁委を補助し、北朝鮮の制裁違反事例を調べて毎年2回にわたって深層報告書をまとめた。毎年3月ごろ、決議案採択の方式で任期を1年ずつ延長してきたが、決議案は毎回全会一致で可決した。

ところが、ロシアは今年の表決を控えて「対北朝鮮制裁に日没条項を新設しよう」と主張し始めた。時間が経てば制裁が解除される装置が必要だということだ。性格の異なる日没条項と任期を結び付けた強引な主張であり、拒否権行使のための名分づくりである可能性が大きい。

ただ、ロシアの反対でこの日の表決が否決されたが、安保理の制裁自体が無力化されるわけではない。問題は、専門家パネルが来月30日に消えれば、北朝鮮への制裁が履行されているかどうかを監視するシステムがなくなるという点だ。

このため、米国のロバート・ウッド国連副大使は否決直後、「ロシアの拒否権行使は、専門家パネルが昨年からロシアの安保理決議案に対する露骨な違反を報告し始めたため」とし、「パネルの独立的かつ客観的な調査を沈黙させようとする目的」と述べた。英国のバーバラ・ウッドワード国連大使も「ロシアの拒否権はウクライナを不法侵攻するのに使う弾道ミサイルの移転など朝露の兵器取り引きのため」とし「ロシアは(北朝鮮から)戦争兵器を確保するために制裁を回避し違反する自由を得ることになった」と指摘した。

韓国政府消息筋はこの日の電話インタビューで「専門家パネルが消えれば、制裁違反を指摘する公式チャンネルが消える」として「韓米日の連携を通じて制裁違反を確認しても、朝中露が『一方的主張』と否認したら何も言えなくなる」と述べた。また「専門家パネルがなくても対北朝鮮情報・監視網が消えるわけではないが、確認された制裁違反を問題視することが難しくなるのは深刻な問題」と説明した。

このような深刻な状況を受け、韓国政府もイム・スソク外交部報道官の名義で「『ロシアの拒否権』行使で否決されたことに深い遺憾を表明する」とし、異例にもロシアの国家名を特定した声明を出した。政府はこれまで外交関係を考慮して、批判的な声明では国家名を表記しなかった。これに対して、政府関係者は「中露の反対で国連の機能が麻ひした中で、事実上専門家パネルに代わる代案はない」とし「今後、対北朝鮮制裁の違反に対する監視は国連ではなく、韓米日と残りの安保理理事国との連携で行われるしかない」と伝えた。

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