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「日本といかなる接触も交渉も拒否」1日ぶりに急変した金与正氏(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.27 07:11
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結局北朝鮮のこうした立場変化は韓米日の離間と韓国国内世論の分裂を目的とした朝日首脳会談のカードが思ったより効果的な戦略的カードでないと判断したことに伴ったものとみられる。これに対し結局孤立を甘受した「マイウェイ」を再び確認した形だ。

また、日本政府は拉致問題再調査と対北朝鮮制裁緩和を盛り込んだ2014年のストックホルム合意以上を北朝鮮に望んでいるが、これに対し北朝鮮が呼応できるこれといったカードがなかったものとの指摘が出る。2019年2月のハノイでの米朝首脳会談以降、北朝鮮は自身が望む交渉構図でなければ最初から対話に出ないというメッセージを対外に着実に送っている。

 
会談開催の有無の核心である拉致問題と関連して平行線は相変わらずなのに多様なメッセージを先制的に出すのも逆説的に北朝鮮の焦りを傍証すると指摘される。1月に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が岸田氏を「閣下」と呼び、先月15日に金与正氏が「岸田首相が平壌を訪問する日もあり得る」と談話を出し、今月25日に金与正氏「首脳会談の提案があった」と明らかにしたが、26日に金与正氏が「会談に関心はない」とする一定しないパターンもまた焦燥感の発露という指摘だ。

◇金与正氏の気まぐれに日本「当惑」

北朝鮮の意図がどうであれ日本の立場ではこうした北朝鮮の気まぐれを歓迎できるはずがない。前日に金与正氏は「首脳会談を日本が先に提案した」として水面下での交渉過程を広く公表する外交的欠礼を犯し、この日は岸田首相に向かって「史上最低の支持率」とこきおろすような態度を見せた。岸田首相は前日夕方に官邸で記者らと会い「首脳会談は相手がいる話。いま決まっているものはない」として節制された反応だけ見せた。

韓国統一研究院のホン・ミン選任研究委員は「岸田氏としては支持率反転に向け一種の冒険をしたものだが、こうした水面下の接触を北朝鮮が公開的に明らかにし外交的にも国内的にも苦境に陥ることになった。そうでなくても日本国内に北朝鮮との接触に対し反対する勢力が多い中で岸田氏が動けるスペースが大きく減った」と評価した。

混線でもあったかのように北朝鮮の対外メッセージが1日で覆されたのは首脳部間の疎通が円滑でないことの傍証という指摘もある。金与正氏は先月15日の談話とは違い前日には「あくまでも、私個人の見解」との前提をはずして談話を出したが、1日ぶりに自身がし話を事実上ひっくり返さなければならなかった。こうした現象自体が北朝鮮の対外スピーカーに当たる金与正氏の位置付けを考慮すると自然でないとの指摘が出ている。

「日本といかなる接触も交渉も拒否」1日ぶりに急変した金与正氏(1)

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