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日本海上で転覆された韓国船舶船長、最後まで船員を避難させた…最後のメッセージは妻へ「愛している」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.22 07:32
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日本の海上で11人乗りの韓国船籍船舶が転覆した事故に関連して、60代の韓国人船長が死亡する直前に妻に「愛している」と最後のメールを送ったことが分かった。この船長は船に残って乗組員全員を避難させたが、結局、自分は脱出できず命を失った。

21日、船会社や関係当局などによると、船長のAさんは同日午後、船室で遺体で発見された。今月20日、山口県下関市睦連島沖で870トン規模の「コヨン・サン(SUN)」号が転覆し、行方不明になってから1日後に遺体で発見された。

 
船会社と当局は、Aさんがこの日の午前まで生存していたと見ている。船社関係者は「Aさんがこの日午前7時30分ごろ、家族に『愛している』というメールを送ったことから、その時間まで生存していたと考えられる」として「詳しい内容は把握中」とコメントを控えた。

Aさんは船員を全員避難させ、最後まで船に残っていたという。Aさんは大学卒業直後から船に乗り始め、経歴が数十年に達し、普段から責任感が強かったという。

聯合ニュースによると、Aさん家族は「(普段Aさんが)『もし事故が起きれば私は全ての措置をとって一番最後に出る』と話していた」とし、「今回の事故の時も船員たちを先に避難させたと思うが、このような理由で救助が遅くなったのではないかと思う」と話した。

死亡した機関長の家族も「船員を全員避難させ、最後まで船に残って船室で発見された船長に敬意を表する」と話したという。

一方、船社によると、この船は18日午後2時30分に姫路港から出港し、蔚山(ウルサン)に向かっていた。そうするうちに20日午前2時ごろ、強風と波が激しくなり六連島沖に停泊した。

停泊5時間後の午前7時ごろ、日本海上保安部は「船が傾いている」という内容の通報を受け、現場に出動した。事故船舶には船長と機関長ら韓国人2人、インドネシア人8人、中国人1人の計11人が乗っていた。このうち韓国人2人など9人が死亡し、1人は行方不明の状態だ。救助されたインドネシア人1人は、命に別状はないという。

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