韓国放射庁「北朝鮮を監視する偵察衛星数十基を打ち上げる…専用発射場も設置」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.07 11:18
最近、韓国と北朝鮮が競って「空の目」と呼ばれる偵察衛星の確保に乗り出している中、韓国防衛事業庁が「国防衛星専用発射場を作る」と明らかにした。偵察衛星5基を打ち上げる「425事業」を延長して中型偵察衛星を追加で打ち上げ、超小型偵察衛星と商用低軌道通信衛星を確保する構想も公開した。
防衛事業庁は6日、「2024主要政策推進計画」を通じて「独自の国防宇宙電力開発と基盤作りのために425衛星だけでなく超小型偵察衛星、商用低軌道衛星基盤通信体系を早期に確保する」と明らかにした。今後、毎年偵察衛星を活発に打ち上げることになるだけに、国防専用の発射場も設けることにした。