中国、福島汚染水放出に国際的な監視強化を要求
ⓒ 中央日報日本語版2024.03.05 14:04
中国の李松・国際原子力機関(IAEA)常駐代表が4日(現地時間)、ウィーンで開催された理事会で、福島原発の放射能汚染水海洋放出に対する中国の強硬な立場を繰り返し明らかにしながら国際社会の監視強化を要求した。
新華社通信は李代表がこの日のIAEA理事会でした発言の内容を詳細に報じた。李代表は国際団体と周辺国の強い反対と懸念にもかかわらず日本はこれまで2万3000トンの核汚染水を海洋放出し、先週、4回目の放出をまた始めたと非難したと、新華社通信は伝えた。