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ソウルで桜4月2日に開花…平年より6日早い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.26 10:51
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韓国民間気象会社Kweather(ケイウェザー)は25日、今年の桜が3月21日に済州(チェジュ)で開花し始め、南部地方は3月25~29日、中部地方は3月30日~4月5日に開花すると予測した。平年より3~6日早い時期だ。ソウルの開花予想日は平年(4月8日)より6日早い4月2日だ。ケイウェザーによると、とりわけ暖かかった冬が開花日を早めた原因だ。今月1日から20日までのソウルの平均気温は4.1度で、平年(-0.3度)より4.4度高かった。

ソウル大学校環境大学院のチョン・スジョン教授は「春の花は寒かったが、急に暖かくなると早く咲く」と話した。

 
今年の梅の花が済州で32日早く開花(1月15日)したのも同じ理由のためだ。済州では昨年12月、昼の最高気温が10度以上の日が21日で、最低気温との差は最大17度だった。現在、梅の花は全州(チョンジュ)・光州(クァンジュ)・蔚山(ウルサン)・昌原(チャンウォン)・釜山(プサン)などで満開し、ソウル・大田(テジョン)で発芽した状態だ。

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    2024.02.26 10:51
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    昨年の鎮海軍港祭での満開の桜と花見を楽しむ観光客。
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