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「ナワリヌイ氏死亡前に刑務所の監視カメラ遮断」…遺体も行方不明

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.19 06:57
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ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の疑問死が大きな波紋を起こしている。米国をはじめとする西側ではロシアのプーチン大統領が背後にいると主張する。

ナワリヌイ氏は3月15~17日のロシア大統領選挙を1カ月後に控えた16日に死亡した。ロンドン大学ロシア研究所のマクシム・アリュコフ研究員は17日、英インディペンデントに「ナワリヌイ氏の死は3月の大統領選挙を念頭に置いた政治的殺人」と指摘した。彼は「プーチン政権によって今回の選挙が徹底的に統制されても、ナワリヌイ氏は潜在的に平和的な政権交代を熱望する反対の声の求心点になれる人物だった。反体制派に抵抗がどれだけ無駄なことかを見せるために殺害された可能性が高い」と付け加えた。

 


ナワリヌイ氏は2021年1月に極端主義活動などの容疑で収監された後も弁護士を通じて外部に自身のメッセージを活発に伝えてきた。ガーディアンの日曜版オブザーバーも「ナワリヌイ氏の死は大統領選挙を控えたプーチン政権が反対派の意志を折る内部引き締め用」と指摘した。

ウォール・ストリート・ジャーナルは「ナワリヌイ氏の死でロシアに実質的に残っていたプーチンの最後の政敵が除去された。プーチン大統領の位置付けをさらに強固にするだろう」と予想する。人権弁護士だったナワリヌイ氏は2011年に反腐敗財団を創設してからロシア高官らの不正腐敗を暴露し反政府運動を牽引してきた。

ロシアに有利に動くウクライナ戦争周辺の状況も影響を及ぼしただろうという分析も出ている。西側のウクライナ支援は戦争初期とは違い弱まっており、再執権を狙うトランプ前米大統領は防衛費問題などで北大西洋条約機構(NATO)を圧迫する状況だ。

ナワリヌイ氏の遺体の行方はわからない状態だ。ナワリヌイ氏の側近は「彼は殺害され、ロシア当局がその痕跡を隠すため遺体を意図的に引き渡さずにいる」と主張した。ロシア当局はナワリヌイ氏の正確な死因調査に向け死体を検視しているという。ナワリヌイ氏が服役中だったヤマロネネツ自治管区第3刑務所は16日、「ナワリヌイ氏が散歩の後に倒れ意識を失い死亡した」と明らかにした。ナワリヌイ氏が死亡する2日前にロシアの情報機関である連邦保安庁(FSB)当局者が、彼が服役する刑務所を訪ね一部監視カメラなどの接続を遮断したとの主張も出ている。タイムズによるとロシアの反政府活動家は「ロシア連邦刑執行庁支部報告書にこうした言及がある」と主張した。

ナワリヌイ氏死亡の責任をめぐり米国とロシアは正面からぶつかり合っている。バイデン米大統領は記者会見を行い「ナワリヌイ氏の死がプーチンとその一味がやった行動による結果ということに疑う余地はない」と話した。これに対しロシア大統領府のペスコフ報道官は「こうした狂気に近い主張は容認できない」と強く否定した。

ロシアと欧州全域ではナワリヌイ氏追悼の熱気が広まっている。ロイター通信によるとモスクワとサンクトペテルブルクなど32都市で追悼行事が開かれ、これまでに400人以上が当局によって拘禁された。彼らはナワリヌイ氏を賛える記念碑に花とキャンドルを置いて追悼し連行された。

前日ドイツのベルリンにあるロシア大使館前では500~600人がナワリヌイ氏を追悼した。欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「ナワリヌイ氏はプーチン大統領とその政権により徐々に殺害された」と話し、ドイツのショルツ首相は「ナワリヌイ氏は勇気の代償を命で払った」と哀悼した。

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