<サッカー>「国籍捨てろ」李康仁のSNSに非難3万件…「サイバーピラニア」爆弾
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.16 08:04
アジアカップ準決勝を控えて韓国代表で内紛があったことが伝えられ、一部の選手に非難が殺到している。個人のSNSに暴言や嫌悪表現を無差別的に表出する、いわゆる「サイバーピラニア(Cyber Piranha)」現象が生じているという指摘が出ている。
英ザ・サンは14日(現地時間)、アジアカップ準決勝を控えて韓国代表チーム内で物理的衝突があったと報道した。ザ・サンは「李康仁(イ・ガンイン)ら一部の若手選手が夕食を早く済ませて卓球をし、主将の孫興慜(ソン・フンミン)がチーム団結の時間に先に席を外して個人行動をすることを叱責した」と伝えた。この過程で孫興慜と李康仁の間で衝突があり、周囲の選手らが引き止める過程で孫興慜が指を脱臼したということだ。大韓サッカー協会も選手間で内紛があったことを認めた。