バイデン大統領が反対も…イスラエルがラファ空襲「約100人死亡」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.13 08:01
イスラエル軍が友好国の米国など国際社会の反対にもかかわらずパレスチナ自治区ガザ地区住民の最後の避難所ラファ一帯を攻撃し、約100人が死亡した。米国などが仲裁する休戦交渉の妥結に暗雲が垂れ込めた。
12日(現地時間) のAFP・ロイター通信によると、イスラエル軍(IDF)は戦闘機・戦車などを動員してこの日未明、ガザ地区最南端の都市ラファを打撃した。その結果、複数の家屋とモスク2カ所が攻撃を受けた。