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「親トランプ」米国元アンカー、8日にプーチン氏とのインタビュー公開…「彼の観点を扱った」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.08 15:40
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米国保守メディア「フォックス(FOX))ニュースの元アンカーだったタッカー・カールソン氏が8日(現地時間)、ロシアのプーチン大統領に対して行ったインタビューを公開する予定だ。プーチン大統領がウクライナ侵攻以降、西側ジャーナリストと対面インタビューを行ったのは今回が初めてだ。欧州議会の議員はカールソン氏を欧州連合(EU)の対ロシア制裁目録に入れる可能性があると警告した。

7日、ロイター通信・BBC放送などによると、クレムリン宮(ロシア大統領府)はプーチン大統領が6日にモスクワでカールソン氏とのインタビューを終えたことを確認した。2022年2月24日ロシアがウクライナを侵攻して以降、プーチン大統領が初めて西側ジャーナリストとの対面インタビューに応じた。

 
カールソン氏は公式サイトやソーシャルメディア(SNS)のX(旧ツイッター)にプーチン大統領のインタビューを8日、編集は入れずにすべて公開すると明らかにした。カールソン氏は「米国人は自分たちが関わった戦争に対して知る権利があるが、これまで主流メディアは親ウクライナ視線でプーチン大統領の観点に対して扱ったことがないため本人が出ることになった」としながら「戦争以降、たった一人の西側ジャーナリストもプーチン大統領をインタビューしようと努力しなかった」と主張した。

これに関連してペスコフ報道官は「これまでインタビューの要請は数えきれないほど受けたが、公正な報道をしようと努力しない西側メディアからの要請が大部分だったので受け入れなかった」と明らかにした。それでもカールソン氏とのインタビューを受諾した理由については「カールソン氏は親ロシアでも、親ウクライナでもなく、むしろ親米的だ。しかし少なくとも従来の西側メディアとは違う立場を有していたので決めた」と説明した。

カールソン氏は右派志向で2016~2023年まで7年間にわたりフォックスニュースの代表番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』の司会を務めた。昨年4月に職場内の差別行為などの理由で解雇された後、現在は自身の名前を冠したストリーミング・サービスを配信している。

カールソン氏は2020年米国大統領選挙結果が捏造されたものだと主張するなど、トランプ前大統領とは深い親交がある。ウクライナ戦争に関しては「ロシアが自国安全保障のためにやむを得ず戦争を起こした」という要旨で説明するなど親ロシア的発言を繰り返してきた。カールソン氏がプーチン大統領をインタビューすると聞いた欧州議会ではカールソン氏に対してEU国家への入国禁止を含む対ロシア制裁の対象リストに名前をいれるべきだという主張が登場したと米誌ニューズウィーク(Newsweek)がこの日、報じた。

欧州議会のベルホフシュタット議員は「プーチンは戦犯であり、EUは彼を助けるすべての人を制裁しているためカールソンも制裁対象になるべきだ」と主張した。欧州議会のガリカーノ元議員も「カールソンはもうジャーナリストではなく、欧州の平和と安全保障において最も危険な政権の宣伝者なので制裁するべきだという立場に同意する」と述べた。

ただしメディアは欧州議会議員だけではカールソン氏を対ロシア制裁目録に入れることは難しいと指摘した。外交政策を担当する欧州対外行動庁(EEAS)でウクライナ侵攻に関連した証拠を検討した後、証拠が充分な場合、EU国家首脳で構成された欧州理事会に該当事案を上程して制裁について最終的に決める。だが、あるEU外交関係者は「カールソンには侵攻関連の証拠が存在しないか、証明が難しい」とした。

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    2024.02.08 15:40
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    米国の元アンカー、タッカー・カールソン氏がロシアのプーチン大統領(写真)にインタビューを行い、8日にこれを公開するとした。
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