韓国、「政治テロ」リスク拡大…嫌悪あおる政界、テロに無防備(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2024.01.27 11:37
政界では「4・10総選挙が心配」という声が多い。特に選挙運動をすれば多数の有権者を接触することになるが、暴行の意図を持って接近する人を見極めるのは事実上不可能だからだ。改革新党の金勇男(キム・ヨンナム)政策委議長はYTNのラジオ番組で「候補の立場では新型コロナが流行した前回の総選挙でも支持者が握手や抱擁を求めてくれば一緒にするしかない。拒否はできない」と話した。
とはいえ、別途の警護支援をする根拠も資源も不足する。国会事務局によると、国会内では警衛などに国会議員の安全が保障されるが、国会の外では保護規定がない。韓悳洙(ハン・ドクス)首相は前日、「国会議員ら主要人物に対する安全の確保と類似犯罪の予防に全力を注いでほしい」と指示し、警察庁が身辺の強化をすることになったが、それだけでは十分でない。