日本市民団体「群馬県、朝鮮人追悼碑を撤去しないで…歴史に背を向ける蛮行」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.27 10:20
日本市民団体が日帝強占期の朝鮮人労働者追悼碑を撤去しようとする群馬県当局に「歴史的事実に背を向ける蛮行」だとして撤去の中止を求めた。市民団体「強制動員真相究明ネットワーク」は26日、声明を発表し、「群馬県が追悼碑の撤去を代わりに執行するのは『強制連行はなかった』という歴史否定論者の嫌悪発言と嫌悪犯罪に加担することだ」と主張した。
市民団体は「碑文には問題がなく、追悼行事も開かれていない」とし、にもかかわらず群馬県当局が碑石を撤去すれば法の趣旨に背く暴挙になると訴えた。そして「日本政府の歴史認識にも合致する文言がある追悼碑を強制撤去することこそ公益を毀損する」と強調した。