韓国、来月満期の社債24兆ウォン規模…企業の資金調達に赤信号
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.23 08:59
早期利下げに対する市場の期待が消えて国債利回りが連日上昇している。今年満期を迎える社債規模が過去最大の上に、特に年初に多くあふれる予定だ。企業の資金調達負担が大きくなりかねないとの懸念が出ている。
金融投資協会が22日に明らかにしたところによると、この日国債3年物利回りは前営業日より0.029%下がった年3.278%となった。昨年末に3年物利回りが年3.154%水準だったのに比べ上昇幅が広がった。19日には4営業日連続上昇し3.3%台を超えたりもした。国債5年物利回りはこの期間に3.156%から3.318%に、10年物利回りは3.183%から3.372%に上がった。