文字通りの「凍え死ぬ寒さ」だった…米83人死亡、大雪・嵐2週目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.22 06:58
大雪と嵐を伴う「北極の寒さ」が米国で2週間続いている中で、20日までに米国全域で83人が極限の天気のために死亡したとCBSが20日(現地時間)、報じた。大半が低体温症と道路の結氷による交通事故が原因だった。
この日、外信によると、米国アラバマ州、ケンタッキー州、ミシシッピ州、オレゴン州などでは「非常事態」が発令され、一部の学校では2週間休校令が下された。太平洋沿岸北西部のワシントン州とオレゴン州でも平年に見られない北極の寒波が襲い被害が続いた。この地域の学校と公共施設の相当数が廃業し、バスの運行が縮小された。