주요 기사 바로가기

「韓国ドラマを見た北朝鮮の10代2人に刑罰」BBCが映像公開…米国務省では脱北ドキュメンタリー上映

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.19 15:06
0
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が今年に入って韓国を敵対視する発言をしている中、北朝鮮当局が韓流の取り締まりと処罰を強化していると、西側メディアが伝えた。

BBCは18日(現地時間)、北朝鮮当局が韓国ドラマを視聴したという理由で10代の少年2人に12年労働教化刑を宣告する現場の映像を入手したとして放映した。この映像には、16歳の男子生徒2人が運動場で数百人の生徒が見ている中、手錠をかけられたまま立つ姿があった。北朝鮮社会安全省(警察)の制服を着た人たちが「深く反省していない」として2人を叱責する場面もあった。

 
BBCはこの映像について「2022年に撮影されたものとみられる」とし、北朝鮮当局が思想教育のために配布した映像物と推定されると伝えた。映像は脱北者が参加する韓国の北朝鮮問題研究所SAND側から受けたと明らかにした。

公開された映像には「腐った操り人形政権の文化が青少年にまで広がった」「彼らはまだ16歳だが、自分の未来を自らつぶした」という内容の解説が登場する。処罰を受けた生徒が見た韓国ドラマについては「退廃的な録画物」と呼んだ。

BBCは、北朝鮮が2020年に韓国文化コンテンツを視聴または流布する場合は最高で死刑が可能になるよう法を改正した点に言及しながら、最近は未成年者に対する処罰の程度も強まっていると報じた。ある脱北者はBBCに対し「米国ドラマを見て捕まれば賄賂を渡して免れることもできるが、韓国ドラマを見て捕まれば銃殺される」とし、北朝鮮内部の殺伐として雰囲気を伝えた。続いて「北の住民に韓国ドラマは厳しい現実を忘れさせる『麻薬』のようなもの」と語った。

別の20代の脱北者は「北では韓国の暮らしが北よりも厳しいと習うが、韓国ドラマを見れば完全に違う世界」とし「北の当局はこれを警戒するようだ」と話した。

◆米国務省で脱北ドキュメンタリー上映

米国政府もこうした北朝鮮の人権実態に関心を向けている。米国務省は19日、ワシントン本部庁舎で脱北過程を詳しく扱ったドキュメンタリー映画『ビヨンド・ユートピア(Beyond Utopia)』を上映する。

このドキュメンタリーには、新型コロナ直前に中朝国境と東南アジアのジャングルを通って脱北した3代の家族と、北朝鮮から息子を韓国に連れてくることを望む脱北女性が登場する。昨年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞した作品で、3月に開催されるアカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門予備候補作にも選ばれた。

米中央情報局(CIA)、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)などで勤務した朝鮮半島専門家スミ・テリー博士が共同プロデューサーとして参加した。米国務省のジュリー・ターナー北朝鮮人権問題担当特使と韓国の李信和(イ・シンファ)北朝鮮人権国際協力大使が今回の上映会に出席すると、米国務省側は伝えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP