「北朝鮮の列車転覆で400人死亡…『遺体処理専担班』も作られる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.17 09:04
昨年12月、平壌(ピョンヤン)を出発して咸鏡南道(ハムギョンナムド)の検徳(コムドク)に向かっていた旅客列車が、電気不足で峠を越えることができず転覆し、数百人の死者が出たと米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が16日(現地時間)報じた。北朝鮮当局は「遺体処理専担班」まで作られたが、依然として事故の収拾が続いているという。
RFAは咸鏡南道のある消息筋を引用して「昨年12月26日夕方、平壌・検徳行きの列車が端川(タンチョン)一帯で転覆し、400人以上の死亡者が発生した」と伝えた。