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今度は画面360度開閉可能…サムスン、新技術の折りたたみスマホを初公開(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.08 12:09
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◇360度にたたんでXR機器用ディスプレーも

車両用以外にもサムスンディスプレーの「イン・アンド・アウト・フリップ」など多様なフォームファクター(形態)が初めて公開される。半分に折りたたんだ折りたたみスマホを再び外側方向に360度にたたむことができるイン・アンド・アウト・フリップ技術を折りたたみスマホに搭載したものだ。内側にだけ折りたたむことができる既存のインフォールディングはたたんだ状態で情報を確認するために外側にまた別のパネルを搭載しなければならないが、イン・アンド・アウト・フリップはひとつのディスプレーだけでたたんだ状態で情報を確認できる。さらに軽く薄いデザインを適用できる。

 
XRヘッドセット技術の核心となるRGB方式「OLEDoS」も初めて公開する。OLEDoSはシリコンウエハーの上に有機物を蒸着し、ピクセルのサイズを数十マイクロメートル水準で具現した超高画質ディスプレーだ。大きさは500ウォン硬貨ほどと小さいが、画素密度は3500PPI(1インチ当たりピクセル数)に達し、4Kテレビ1台の解像度と同水準だ。このほかにもLGディスプレーは世界で唯一量産している透明有機ELを超大型、中小型のフルラインナップを店舗で活用するコンセプトモデルを展示する。

◇中国の追撃は課題

中国のディスプレーメーカーもやはり車両用ソリューション、折りたたみ新製品を発表する見通しだ。韓国を追い上げる様相だ。中国最大のディスプレーメーカーBOEは、ラスベガス・コンベンションセンターのウエストホールにブースを設け、デュアルスクロール有機ELディスプレー、XR機器、ゴーグルを使わずに楽しめる3Dディスプレー、有機EL技術が結合したスマート操縦席ソリューションなどを展示する予定だ。

BOEは昨年のCESで厚さ0.035ミリメートルの超薄型有機ELを公開している。中国の家電メーカーTCLとディスプレー子会社のCSOTもARグラスとフレキシブルディスプレーなどを展示する。このほかにも台湾のAUOとイノラックスをはじめ、日本のソニーとシャープなども車両用ディスプレー技術を披露する予定だ。

韓国ディスプレー産業協会によると、2017年の世界のディスプレー市場でのシェアは韓国が44.4%で1位だった。その後を台湾が22.9%、中国が21.0%と追っていたが、格差は2倍以上だった。4年後の2021年に韓国は中国に1位を明け渡し、2022年に中国が42.5%、韓国が36.9%と格差も大きくなっている。韓国のディスプレーメーカーが今回のCESで公開ブースではなくプライベートブースを設けるのも中国企業を意識したものとされる。

ディスプレー業界関係者は「中国がLCD分野で恐ろしい勢いで追撃し市場を掌握したように、有機EL市場も結局時間の問題であるだけに中国技術の追撃は防げないだろう。それでも技術発展を通じて有機ELの技術力格差を着実に維持し、多様な分野のディスプレーを開発することだけが韓国ディスプレー業界の生きる道になるだろう」と話した。

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    2024.01.08 12:09
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