イスラエル戦争が刺激した「米国の雷管」…崖っぷちに断つ名門大学の学長たち(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.18 14:37
米国下院で今月初めに行われた「大学内反ユダヤ主義公聴会」の影響が落ち着く気配がない。下院教育・労働委員会が主導したこの公聴会に出席したハーバード大学・ペンシルベニア大学(UPenn)・マサチューセッツ工科大学(MIT)など名門大学の学長たちは「イスラエル戦争以降、大学街でユダヤ人の虐殺を求めるデモ・発言を懲戒することができるか」という議員の質問に「状況によって異なる」「文脈次第」と答えるにとどまった。
学長たちのこのような態度は政界だけでなく学校内外で批判を浴びた。結局、UPennのエリザベス・マギル学長は公開謝罪の末に辞任した。ハーバード大学のクローディン・ゲイ学長も学生・教授陣が辞任声明を出し、ユダヤ人大口寄付者が寄付の撤回を圧迫するなどして崖っぷちに立たされた。ハーバード理事会の留任決定でゲイ学長は引き続き事態の収拾にあたることになった。