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韓国型THAAD・偵察衛星拡充へ…国防費5年間に349兆ウォン投入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.13 10:55
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韓国国防部が2024年から2028年まで約349兆ウォン(39兆円)が投入される国防中期計画を発表した。今後5年間、防衛力改善と戦力運営に入る財源が年平均7%ずつ増える。この計画に基づくと、2028年には国防予算80兆ウォン時代が開かれる。

国防部によると、年度別国防予算は2024年59兆6000億ウォン、25年64兆3000億ウォン、26年70兆ウォン、27年74兆8000億ウォン、28年80兆ウォンとなる見込みだ。この場合、国内総生産(GDP)に対する国防予算の比率は2023年の2.54%から3%に上がる。

 
軍当局は3軸体系の能力強化に注力し、今後5年間の防衛力改善費が113兆9000億ウォンになると説明した。3軸体系のうち先制打撃概念のキルチェーン領域では「425事業(軍独自偵察衛星開発事業)」で衛星5基を2025年までに打ち上げ、2030年までに数十基の超小型衛星も軌道に乗せる計画だ。衛星5基が正常に稼働すれば北朝鮮を2時間単位で眺めることができ、超小型偵察衛星40基を追加で打ち上げればこの周期を30分以内に短縮することができる。

北朝鮮の坑道を突き抜けて敵の標的を破壊する戦術地対地誘導武器I(KTSSM-I)の戦力化を2028年までに完了し、同じ期間にKTSSM-II開発も進める計画だ。今回の計画に含まれた群集・自爆ドローン、電磁パルス爆弾(EMP爆弾)、停電爆弾(炭素繊維弾)の開発もキルチェーンと関連している。重さ3、4キロほどの爆弾を搭載したドローン数十機で北朝鮮指導部と発射の原点を打撃すれば破壊力は大きく増すと予想される。

韓国型ミサイル防衛(KAMD)に関しては現在開発中の中距離地対空誘導武器(M-SAM-II)と長距離地対空誘導武器(L-SAM)を2028年までに戦力化するという内容が初めて含まれた。M-SAM-II(天弓-II)は高度30-40キロで北朝鮮のミサイルを迎撃する下層防御体系で「韓国型パトリオット」とも呼ばれる。「韓国型THAAD」のL-SAMは終末段階で下降する北朝鮮の弾道ミサイルを高度50-60キロで迎撃する。迎撃高度を40キロ以上に高めたM-SAM-III、迎撃高度60-150キロを担うL-SAM-IIも開発する。従来の高度40-150キロの上層部を防御する在韓米軍THAAD、15-40キロの下層部を担うパトリオット(PAC3)ミサイルなどと共に複合・多層防御体系を構築するというのが国防部の構想だ。「韓国型アイアンドーム」長射程砲迎撃体系も2029年までに開発されるという。

重複監視能力を高めるために弾道弾早期警報レーダー(グリーンパインレーダー)I・IIと共に弾道弾追跡能力を備えた正祖大王級次世代イージス艦も戦力化する。イージス艦中心の海上基盤韓国型3軸体系能力を実現するレベルで海軍に機動艦隊司令部を創設する計画も提示された。

防衛力改善費を除いた戦力運営費は5年間、年平均5%ずつ増え、総額234兆8000億ウォンが投入される。国防部は常備兵力50万人を維持すると同時に、軍の構造をピラミッド型から壷型の構造にすると明らかにした。初級幹部は今年の6万7000人から28年には6万4000人と3000人減らし、中間幹部は同じ期間に5万1000人から5万7000人へと6000人増やすことにした。

国防部は初級幹部の離脱を防ぐため今後5年間に1兆8000億ウォンを投入して報酬、住居条件の改善を進めると強調した。

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