３０代中国人、以前働いていた飲食店で凶器振り回し…社長は意識不明＝韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.22 13:19
２１日、韓国警察と消防当局によると、この日午後２時ごろ、京畿道坡州市新村洞（キョンギド・パジュシ・シンチョンドン）のある飲食店前で３０代男性Ａさんが６０代男性Ｂさんの首を凶器で刺した。
Ａさんは犯行直後に逃走したが、警察が追跡して約２時間後にソウル恩平区（ウンピョング）で検挙された。
首を大きく負傷したＢさんは現在病院で治療を受けているが意識がないなど重体だという。
警察によると、ＡさんはＢさんが運営する飲食店で過去に働いていた従業員であることが確認された。Ａさんが中国人なので話がうまく通じず、普段翻訳アプリを使って話をしてたという。Ａさんは不法在留者ではない。
Ａさんはこの飲食店で働いていて健康が悪化したと主張している。そのことで店を数回訪ねてきたことがあり、この日も同じ理由に訪ねてきて犯行を犯したと警察は把握している。
警察はＡさんに対して事情聴取を行う予定だ。