日本が2回目に放流する福島汚染水から放射性物質検出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.24 08:55
日本が2回目の放流を控えた福島原子力発電所汚染水から放射性物質を検出した。しかし東京電力は「放流基準を満たしている」という立場だ。
東京電力が23日に公表した放流前試料分析結果によると、東京電力は「測定・確認用タンクC群」の汚染水から放射性物質の炭素14、セシウム137、コバルト60、ヨウ素129等の4種の放射性物質を確認した。測定・確認用タンクは多核種除去設備(ALPS)で浄化した汚染水を放流する前に分析して保管する設備で、タンクC群には2回目の放流対象の汚染水が入っている。