「タブー」破り習氏を直接攻撃…米国版「戦狼外交」の駐日米国大使
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.21 13:58
「オバマの秘書室長」「バイデン政府の実力者」に挙げられてきた米国のラーム・エマニュエル駐日大使(63)が米国の「戦狼外交官」として注目されている。米国日刊ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)やタイムズ・オブ・インディアなどは最近中国の外交スタイルによく似たエマニュエル氏の言動にスポットライトを当てた。戦狼外交または「狼戦士外交(wolf warrior diplomacy)」は中国の好戦的な外交方式を称する。
WSJはエマニュエル氏が習近平国家主席を「無能な経済管理人であると同時に外交政策は失敗して政府は混乱しているマキャベリ主義者(手段と方法を選ばない権威主義指導者)」のイメージとして固めようとしていると伝えた。