韓国水力原子力、輸出防ぐ米企業に勝訴…欧州受注の道開かれる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.20 08:22
米原発企業のウェスチングハウスが競合会社である韓国水力原子力の独自原発輸出を防ぐため米裁判所に起こした訴訟が約1年ぶりに却下された。韓国水力原子力が事実上勝訴に近い結果を受けたことで揺らいでた原発輸出の道が開かれることになった。
韓国水力原子力などが19日に明らかにしたところによると、米ワシントンDC連邦地裁は18日、韓国水力原子力の主張を受け入れウェスチングハウスが提起した訴訟を却下すると判決した。これに先立ちウェスチングハウスは昨年10月に「APR1400」に代表される韓国型原発が米原子力エネルギー法上の輸出統制対象である自社の技術を使ったとして米国政府の許可なく輸出できないよう求める内容の訴訟を起こした。もし米国の裁判所がウェスチングハウスの主張を受け入れれば韓国水力原子力が原発を輸出するたびにウェスチングハウスと米国政府の許諾を得なければならなくなる状況だった。だが裁判所はウェスチングハウスに訴訟を提起する権限はないと判断した。これにより1年近く続いた訴訟戦もひとまず終えられた。