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露朝「危険な顔合わせ」強行へ…金正恩・プーチン単独会談も準備(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.12 07:10
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◇金正恩、秘密のロシア訪問…プーチンとの会談の危険性を意識していたか

2回目の露朝首脳会談開催地は2019年4月に1回目の首脳会談が行われたロシア極東沿海州ウラジオストクとみられる。実際、この日ウラジオストク駅は前日とは違って多くの警察人材が配置されるなど警備が大幅に強化された様子が確認されている。

 
目的地がウラジオストクで間違いない場合、これは北朝鮮内の劣悪な鉄道事情を考慮すると約20時間にわたる1179キロの旅程となる。2019年当時、金委員長の専用列車は4月24日未明に平壌を出発して露朝国境付近のロシア・ハサン駅を経て当日午後6時ごろにウラジオストクに到着した。

首脳会談開催時点に関連し、日本共同通信はこの日金委員長が12日にウラジオストクに到着し、この日夕方に会談する可能性が高く、フォーラムの最終日である13日までロシアに滞在する可能性もあると伝えた。プーチン大統領は11~12日にウラジオストクにある極東連邦大学で開かれる東方経済フォーラム(EEF)に出席する予定だ。

露朝はこの日、金委員長のロシア訪問と首脳会談開催の事実を同時に公式発表した。これに先立ってペスコフ報道官はこの日の公式発表数時間前でさえ、金委員長の訪露に関して確認も否定もしなかった。(ロシアメディアRTVI)これは2019年4月第1回首脳会談の時とは明らかに違うもので、それだけ今回の会談開催が非常に敏感な事案であることを傍証している。第1回首脳会談当時、ロシア外務省は会談の1週間前に発表した。

これは今回の首脳会談が4年前とは違って国際社会の警告と圧迫の中で推進されたことと無関係ではない。2019年金委員長は同年2月、米朝間「ハノイ・ノーディール」直後にロシア訪問を選んだが、これは局面打開の目的で友好国と協力を強化する通常の外交とみることができる。

だが、現在ロシアは国際社会が糾弾するウクライナ侵略戦争の真っ最中だ。特に、今回の首脳会談の核心議題に浮上したロシアとの武器取引および核・ミサイル関連の技術移転、北朝鮮労働者の派遣などは国連安全保障理事会が数回の北朝鮮制裁決議を通じて禁止した不法行為だ。これに関連して4日、米国政府関係者は北朝鮮がロシアに砲弾や弾薬など武器を供給する見返りに偵察衛星、原子力潜水艦などの技術を要請する可能性があると懸念した。

このために米国は異例の金委員長のロシア訪問および首脳会談開催の可能性を事前に公開して繰り返し警告してきた。

米国のハリス副大統領は10日(現地時間)にもCBS放送番組に出演し、武器支援のための露朝首脳会談に対して「大きな失敗になるだろう」としながら「北朝鮮のロシアに対する武器支援は、結局これらの国を一層孤立させることにつながる」と警告した。続いて「ロシアは非常に切迫しており、彼らはすでに戦略的失敗を経験している」とし「そのような側面で、これは明確にロシアの自暴自棄行為の一環だが、同時に北朝鮮の立場でもこれに応じるなら大きな失敗になる」と指摘した。

露朝「危険な顔合わせ」強行へ…金正恩・プーチン単独会談も準備(1)

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