女性選手に「奇襲キス」スペインサッカー協会長、25日に辞任へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.25 11:07
2023国際サッカー連盟(FIFA)女性ワールドカップ(W杯)で優勝した直後、自国の選手の口に奇襲キスをして物議をかもしたスペインサッカー協会のルイス・ルビアレス会長が辞任する見通しだ。
24日(現地時間)のAFP通信、米スポーツ専門メディアESPNなどは、ルビアレス会長が25日に協会に辞表を出すと報じた。ルビアレス会長は20日、スペイン代表チームがFIFA女子W杯で優勝した後、表彰式でエルモソ選手の顔を両手でつかんでキスをした。エルモソはロッカールームに戻った後、インスタライブの途中、関連質問に笑いながら「気分はよくなかった」と明らかにした。