韓国、東海・西海・南海33カ所を追加監視…セシウム・三重水素の流入を把握
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.25 10:42
「水で満たされたソウル石村湖(ソクチョン湖、淡水量636万トン)に汚染水1カップ(100ミリリットル)を注ぐだけでも放射能があるかどうかを完璧に確認することができる」
24日午前、大田市儒城区(テジョンシ・ユソング)の韓国原子力安全技術院(KINS)で会ったチョン・ギュファン非常対策団長はこのように話し、「先月から海流の流れを考慮して東海(トンへ、日本名・日本海)・西海(ソヘ)・南海(ナムへ)でかつて40カ所(年4~6回)に加えて追加33カ所を選定し、月2回の迅速検査を進めている」と話した。