韓国が開発主張の超伝導体検証した米研究陣「悲しくもゲームは終わった」…関連株揺れ動く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.09 09:58
韓国の研究陣が開発した常温超伝導体を検証した米国の研究陣が8日、「LK-99で超伝導性は現れなかった」と明らかにした。発表後にいわゆる「超伝導体テーマ株」である新星(シンソン)デルタテックがストップ高から下落に転じるなど関連株価が大きく揺れ動いた。
韓国取引所によるとこの日の新星デルタテックは前営業日比1600ウォン(6.45%)下落した2万3200ウォンで取引を終えた。1日と2日のストップ高に続き前日とこの日取引開始直後に値幅上限値に達したが、すぐに下落し一時1万9360ウォンまで値を下げた。