常温・常圧超伝導体新物質の韓国開発者「1カ月後には真偽判明」…学界は検証中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.04 16:25
常温・常圧超伝導体新物質「LK-99」をめぐり国内外の学界・産業界で論争が激しくなる中、開発者のイ・ソクベ・クォンタムエネルギー研究所代表が自身の研究成果について1カ月以内に真偽が判明するだろうと明らかにした。
イ代表は4日、中央日報の電話インタビューで「我々は1カ月ほど経てば(真偽が)確認されるとみている」とし「LK-99のレシピを公開したのは全世界的にピアレビュー(査読)するということで、その結果に対するレポーティングが(全世界から)来ている。中国でも結果が出たようだ」と話した。