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<世界ジャンボリー>「6兆ウォンの経済効果」だったのに…全羅北道いまは「マイナス」を心配(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.08 09:23
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これに先立ち全羅北道は「ジャンボリーは他の国際行事より基盤造成など追加予算負担が少ない」とした。参加費310億ウォンと国費54億ウォン、地方費127億ウォンの合計491億ウォンがかかると予想した。

しかし事業費は6年間に1082億ウォンと2倍以上に増えた。ジャンボリー基盤施設259億ウォン、グローバル青少年リーダーセンター450億ウォン、大集会場30億ウォンなどの造成費などが追加されたためだ。これすらもほとんどが大会を目前にして完成したり工事中だ。

 
◇会場変わりセマングムジャンボリーが韓国ジャンボリーに

基盤施設には上水道26キロメートル、下水道31キロメートル、臨時下水処理施設3カ所、駐車場3カ所、グリーントンネル7.4キロメートルなどが含まれた。全羅北道は2021年12月に着工し2年6カ月後の今年5月に設置を終えた。今年の梅雨で浸水が起きるとこの1カ月で排水路と簡易ポンプ場100カ所などを追加で作った。

野営場造成を担当するジャンボリー組織委はトイレ、シャワールーム、給水台、ごみ収集場をはじめ、街灯や発電機などの電力施設と通信柱とサイレンなど通信施設を先月完工した。ジャンボリー会場9万7731平方メートルの敷地に3階建て規模で建てられたグローバル青少年リーダーセンターは来年3月に付帯施設を含む全体が竣工する。現在はジャンボリー病院と運営本部などとして活用している。

韓国政府はこの日、北上中である台風6号に備え参加者全員をソウルなどに移動させるいわゆる「プランB」を出した。すでに4日から早期撤収を決めた英国、米国、シンガポールの3カ国6000人に続きジャンボリー会場に残っていた150カ国3万7000人もセマングム野営場を離れることになった。「セマングムジャンボリー」ではなく「韓国ジャンボリー」になった形だ。

◇閉会後に基盤施設撤去…「全羅北道にはマイナス」

「大会後がさらに大きな問題」という話も出ている。センターを除いた野営場の上部施設の大部分が撤去対象だからだ。セマングム開発庁はジャンボリーが終われば大会用地にK-POP国際教育都市を建設する計画だ。敷地の管轄である扶安郡は企業誘致と人口流入に向けた国家産業団地などを構想している。

全州(チョンジュ)大学観光経営学科のチェ・ヨンギ教授は「大会日程と場所が途中で大きく変わり、当初期待したマーケティング効果はほとんど得られずむしろマイナス。セマングムジャンボリーが失敗すれば大会を誘致した全羅北道のイメージは非常に悪化するほかない」と話している。

<世界ジャンボリー>「6兆ウォンの経済効果」だったのに…全羅北道いまは「マイナス」を心配(1)

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    2023.08.08 09:23
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    2023セマングム世界スカウトジャンボリー開営式が開かれる2日、全羅北道扶安郡のキャンプ場に参加者のテントが設置されている。 写真=扶安郡
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