猛暑の中でジャンボリー開営式…参加者のうち約80人が熱中症訴える=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.03 08:43
全国的に昼の体感温度が40度に迫る猛暑の中、2023セマングム世界スカウトジャンボリーの開営式で、数十人の参加者が熱中症の症状を訴えたことが分かった。
全北警察庁によると、全羅北道扶安郡下西面(プアングン・ハソミョン)のキャンプ場で開かれたジャンボリー開営式で88人が目まいなどを訴えて病院に行ったという。うち83人は熱中症で、ジャンボリー内の病院で医療スタッフの処置を受けた。5人は不安障害などの症状があり、円光大病院などに搬送された。